７月25日に山形県内の庄内・最上地方を襲った大雨被害を受け、JA全農山形は７月31日、JA全農ちばとJA全農とやまから、あわせてブルーシート約300枚を譲り受けました。

そして同日、特に被害の大きかった酒田市にあるJA庄内みどりに、そのうち200枚を提供しました。

提供したブルーシートは、床上・床下浸水被害に遭った組合員の家屋の片付け作業などに活用されています。

JA全農山形の長谷川直秀県本部長からブルーシートを受け取ったＪＡ庄内みどりの田村久義組合長は「JA全農のネットワークを活用したいち早い支援に心から感謝している」と話しました。

また、長谷川県本部長は「一日でも早い復旧に向け、全農グループ一丸となり、災害復旧支援に全力で取り組んでいく」と力を込めました。