JAグループ山形の折原敬一会長がJA全農を率いる経営管理委員会の会長に就任したことを受け、祝賀・激励会を11月26日、山形市のホテルメトロポリタン山形で開催しました。

発起人は吉村美栄子山形県知事やJA全農山形の取引先で組織する県経友クラブ会長の寒河江浩二山形新聞社会長・主筆、JA全農山形運営委員会の安孫子常哉副会長、JAみちのく村山の三浦康彦組合長の４人。

この他、ＪＡ全農山形の関係者ら約270人が出席しました。

吉村知事は「就任は数多くの実績と温かい人柄によるもの。これからもＪＡグループ山形と一丸となり、山形県の農業発展に尽くしていく」と話しました。

折原会長と妻の節子さんには家族から花束が贈られ、ＪＡ山形中央会の長澤豊前会長の発声で乾杯しました。

折原会長は「農業者が誇りを持って暮らせる農村社会を目指し、現場主義と組合員目線を貫いてきた。今こそ協同の力を信じ、なくてはならない全農であり続けられるよう、尽力する」と力を込めて話しました。

折原会長はJAみちのく村山組合長やJA全農山形運営委員会会長などを歴任し、７月に長澤元会長に続いて山形県から２人目となるJA全農経営管理委員会の会長に選任されたました。