山形調理師専門学校の「作品コンクール」〜山形県産食材を使った絶品レシピ〜

アイコン 山形調理師専門学校の「作品コンクール」 ~山形県産食材を使った絶品レシピ~ アイコン
イメージ イメージ

作品コンクールのレシピはこちら!ぜひご家庭でお試し下さい!

(※写真をクリックするとレシピが閲覧できます。)

2024山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産米「雪若丸」、県産リンゴ「高徳」)

最高賞:JA全農山形賞

鴨のうまみにリンゴのさわやかな甘みがぴったり。
いつもの食卓を少し豪華に彩る逸品です。

材料(4人分)

  • 鴨ロース肉/300g
  • リンゴ「高徳」/4分の3個
  • 砂糖/大さじ1
  • 塩/小さじ1
  • 胡椒/少々
  • 赤ワイン/200g
  • フォンドボー/100g
  • バター/25g
  • アスパラガス/4本
  • マッシュルーム/4個
  • にんじん/2分の1個
  • ブイヨン/100g
  • レモン汁/大さじ1
  • 薄力粉/5g
  • 水/45g
  • サラダ油/40g
  • 竹炭パウダー/1g

作り方

  • ①りんごをスライサーでスライスし、砂糖水につける。余ったりんごを粗みじん切りにする。
  • ②鴨肉は皮目に格子状に切れ目を入れ、両面に塩・胡椒をふる。
  • ③フライパンを火にかけ、鴨肉を皮目から焼く。出てきた脂を鴨肉にかけながら火を通す。
  • ④鍋にバターを熱し、刻んだりんごを炒める。しんなりしたら赤ワインを加えて煮詰め、フォンドボーを加え、さらに煮詰めたら漉す。塩・胡椒、砂糖で味を調える。
  • ⑤アスパラガスは茎部分の皮をむき、塩ゆでして斜め半分に切る。マッシュルームも同じ大きさに切り、レモン汁と塩を加えた水でゆでる。
  • ⑥薄力粉、水、サラダ油、竹炭パウダー、塩を混ぜ、フライパンで焼く。
  • ⑦にんじんをスライスして、ブイヨン、鍋いっぱいの水、バター、塩で煮た後、ブレンダーにかけて漉す。
  • ⑧スライスしたりんごをさっと塩ゆでし、鴨肉の上に重ねるようにして貼り付けた後、4等分にカットする。
  • ⑨にんじんのピュレをひき、野菜と鴨肉を盛り付け、ソースをかける。

2024山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産米「雪若丸」、県産リンゴ「高徳」)

最高賞:JA全農山形賞

柿とりんごの甘味とマスカルポーネの塩味が相性抜群。
おかずとしてもおつまみとしてもぴったりです。

材料(4人分)

  • 柿/2個
  • りんご/4分の1個
  • マスカルポーネ/50g
  • 黒胡椒/少々
  • クルミ/10g
  • はちみつ/少々

作り方

  • ①柿を1~1.5cm角に、りんごを1cm角に切る。
  • ②柿の切れ端を裏ごしして、マスカルポーネと一緒に混ぜ合わせる。
  • ③りんごと②を和えたら器に盛り付け、砕いたナッツを散らす。
  • ④お好みで黒胡椒とはちみつをかけたら完成!

2024山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産米「雪若丸」、県産リンゴ「高徳」)

最高賞:JA全農山形賞

「雪若丸」の粘り気とほのかな甘みを生かしたムース。
リンゴのコンポートとゼリーを組み合わせた豪華なデザート。

材料(4人分)

  • <雪若丸のムース>
  • 県産米「雪若丸」(生米)/85g
  • 牛乳/150g
  • グラニュー糖/20g
  • 生クリーム/50g
  • バニラエッセンス/少々
  • ゼラチン/5g
  • リンゴ/お好みの量
  • <りんごコンポート>
  • りんご/1個
  • レモン汁/少々
  • グラニュー糖/20g
  • 水/100g
  • <りんごゼリー>
  • りんごジュース/175㏄
  • 水/75㏄
  • ゼラチン/9g
  • グラニュー糖/20g
  • <ビスケット生地>
  • ビスケット/4枚
  • バター/40g

作り方

  • ①<雪若丸のムース>ゼラチンを水でふやかし、生クリームを7分立に泡立てる。白米、牛乳、グラニュー糖を鍋に入れ、ひと煮立ちさせた後、ゼラチンを入れて溶かす。
  • ②<雪若丸のムース>ミキサーで米の粒がなくなるまで混ぜる。粗熱をとり、生クリームとバニラエッセンスを加えてよく混ぜる。型に流して冷やし固める。※お好みでリンゴの角切りを入れる。
  • ③<リンゴコンポート>りんごを8等分に切り、鍋に並べてレモン汁、グラニュー糖、水を加えて落とし蓋をして10分煮る。10分後に裏返してさらに5分煮る。5分経ったら粗熱をとる。
  • ④<リンゴゼリー>ゼラチンに沸かしたお湯を加え、よく溶かす。ゼラチンが解けたらグラニュー糖とリンゴジュースを加えて混ぜる。
  • ⑤<ビスケット生地>ビスケットを細かく砕き、溶かしたバターを加えて混ぜる。型に薄く敷き、冷やし固める。
  • ⑥ビスケット生地の上に、雪若丸のムース、リンゴコンポート、リンゴゼリーを入れて冷やし固めれば完成!

2024山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産米「雪若丸」、県産リンゴ「高徳」)

最高賞:JA全農山形賞

リンゴの素材そのままの甘味を味わえるモンブラン。
リンゴのさわやかな甘みとさつまいものクリームの相性◎!

材料(4人分)

  • <りんごケーキ>
  • りんご/1個
  • 小麦粉/60g
  • ベーキングパウダー/3g
  • サラダ油/15g
  • 卵/1個
  • グラニュー糖/15g
  • <モンブランクリーム>
  • さつまいも/1個
  • 牛乳/40㏄
  • グラニュー糖/4g

作り方

  • ①リンゴの3分の1をすりおろす。3分の2は角切りにする。
  • ②卵、グラニュー糖15g、サラダ油を混ぜ合わせる。
  • ③すりおろしたリンゴを加え、小麦粉とベーキングパウダーをふるいにかけて入れる。
  • ④角切りしたりんごを加え、軽く混ぜてから型に流す。
  • ⑤160度のオーブンで10~13分焼く。焼きあがったら粗熱をとる。
  • ⑥さつまいもを皮付きのまま適当な大きさに切り、蒸す。
  • ⑦火が通ったら皮をむいて裏ごしする。
  • ⑧裏ごししたさつまいもに、牛乳とグラニュー糖4gを加え混ぜる。
  • ⑨絞り袋に入れ、りんごケーキの上にしぼる。

2024山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産米「雪若丸」、県産リンゴ「高徳」)

最高賞:JA全農山形賞

「雪若丸」の粘り気を生かしたポタージュ。
ほっこりしたおいしさで寒い時期にぴったりです。

材料(4人分)

  • 県産米「雪若丸」(生米)/100g
  • 牛乳/300g
  • ブイヨン/200g
  • 玉ねぎ/2分の1個
  • 塩・胡椒/少々
  • バター/10g
  • オリーブオイル/大さじ1
  • 黒胡椒/少々

作り方

  • ①玉ねぎをみじん切りにしてしんなりするまでバターで炒める。
  • ②玉ねぎがしんなりしたら、「雪若丸」とブイヨンを加え、柔らかくなるまで煮る。
  • ③柔らかくなったらミキサーにかけ、シノワなどでこす。
  • ④再び火にかけ、牛乳を加える。塩・胡椒で好みの味に仕上げる。
  • ⑤器に盛り付け、オリーブオイルを回しかける。中心に黒胡椒を振りかければ完成!

2023山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛、県産ラ・フランス、県産牛乳)

最高賞:JA全農山形賞

サクッと揚がった牛肉は、肉汁があふれてとってもやわらか。
紫蘇の風味で爽やかでさっぱりとした味わいを楽しめます。

材料(4人分)

  • 牛肉/400g
  • 大葉/20枚
  • 抹茶塩/適量
  • てんぷら粉/200g
  • 小麦粉/適量

作り方

  • ①牛肉(今回はヒレ肉を使用しましたが、お好みの部位でOK)を大きめの拍子木切りにする。
  • ②牛肉を大場でしっかりと巻いた後、ラップをして少しなじませておく。
  • ③ ②に小麦粉をまぶし、てんぷら粉を水で溶いたものに付けて、170度の油で2~3分揚げる。
  • ④揚げあがったら半分に切り、盛り付けて完成!

2023山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛、県産ラ・フランス、県産牛乳)

最高賞:JA全農山形賞

和パルフェの中には、果物の女王であるラ・フランスのジャムが入っています。
ラ・フランスジャム、抹茶、クリームチーズの相性は抜群!

材料(4人分)

  • 抹茶/30g
  • クリームチーズ/200g
  • 生クリーム/400ml
  • グラニュー糖/360g
  • ビスケット/20枚
  • ラ・フランス/2個
  • 水/160g

作り方

  • ①耐熱容器に抹茶12g、グラニュー糖40gを入れてかき混ぜた後、水を少しずつ加えてさらに混ぜてからレンジで30秒~1分程加熱する。
  • ②ビスケットを袋に入れ、綿棒などで細かく砕く。
  • ③ボウルにクリームチーズ、グラニュー糖80gを入れ、ゴムベラで練り混ぜる。
  • ④ ③に生クリームを入れ、とろみがつくまでかき混ぜる。
  • ⑤ラ・フランスの皮と種を取り、一口大に切ったらラ・フランスの重さに対して3分の1程度のグラニュー糖を加えて鍋に入れる。
  • ⑥ラ・フランスの形が7割ほど崩れる程度まで似た後、グラニュー糖の残りを入れ、糖が解けたら粗熱をとって冷やす。
  • ⑦容器にビスケットを敷き詰め、①を入れた後、③と⑥を交互に重ねていく。
  • ⑧ ⑦を冷やした後、仕上げに抹茶を振りかけたら完成!

2023山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛、県産ラ・フランス、県産牛乳)

最高賞:JA全農山形賞

県産牛乳をたっぷりと使用し、砂糖は不使用!
かぼちゃと牛乳の甘味をいかしたおやつにも嬉しい一品です。

材料(4人分)

  • かぼちゃ/300g
  • 牛乳/400ml
  • 粉寒天/4g
  • 黒ごま/適量

作り方

  • ①かぼちゃの種を取り、一口大に切る。
  • ②ビニール袋やボウルなどに入れて電子レンジで加熱し、柔らかくなったら皮をむいて裏ごしする。
  • ③鍋にかぼちゃ、牛乳、粉寒天を入れ、よく混ぜながら弱火にかける。
  • ④沸騰したら火を止め、さらに2分程かきまぜた後、容器に流し入れる。
  • ⑤かぼちゃと牛乳が分離しないよう、容器内で混ぜた後、粗熱をとり、冷蔵庫で冷やし固める。
  • ⑥型から取り出してお好みの大きさに切り分けた後、仕上げに黒ごまを散らして完成!

2023山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛、県産ラ・フランス、県産牛乳)

最高賞:JA全農山形賞

ほうれん草と食用菊の旨みと少しの苦みが大人な味わいに。
素材を生かした簡単調理で、食卓を彩ります。

材料(4人分)

  • ほうれん草/1袋(200g)
  • もって菊(紫)/8個
  • 黄色菊/16個
  • 出汁/100ml
  • 薄口醤油/小さじ2と2分の1
  • みりん/小さじ2と2分の1
  • 塩・いりごま/適量

作り方

  • ①ほうれん草を水でよく洗ってから下茹でする。
  • ②菊の花弁をちぎり、お湯に酢を入れた鍋でしっかりとゆがく。
  • ③出汁に醤油・みりんを入れ、火にかけた後に冷やしておく。
  • ④ ③にほうれん草と菊を入れて和えたら、味をしみこませるために少し置いておく。
  • ⑤盛り付けていりごまを散らしたら完成(味が薄く感じたら塩で整える)!

2022山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産「シャインマスカット」と「秘伝ハッピー豆」)

最優秀賞・JA全農山形賞

冷凍すればアイスケーキ、半解凍でレアチーズケーキ、全解凍でムース、と様々な食感を楽しめます。中には冷凍したシャインマスカットやドライフルーツが入っていて食べ進めるのが楽しい豪華なデザートです。

材料(4人分)

  • クリームチーズ/100g
  • グラニュー糖/30g
  • 生クリーム/200g
  • ミックスドライフルーツ/60g
  • ミックスナッツ/40g
  • 水/90㎖
  • 砂糖/大さじ1
  • ラム酒/5㎖
  • チョコチップ/40g

作り方

  • ①小鍋に水と砂糖を入れ、沸騰させる。ラム酒を加えて冷ます。
  • ②ボウルにドライフルーツとナッツを入れ、①を加える。
  • ③常温にしたクリームチーズをゴムベラなどで柔らかく練り、砂糖を加える。よく混ぜたら①を小さじ2加え、さらに混ぜる。
  • ④別のボウルに生クリームを七部立くらいまで混ぜる。半分を③に加えてまぜる。クリームチーズと良くまざったら、さらに残りの半分もまぜる。
  • ⑤②のドライフルーツとナッツの水気を切ったもの、チョコチップを④に加えてさらにまぜる。
  • ⑥均一にまざったら、クッキングシートをしいたケーキ型に、空気が入らないように入れる。
  • ⑦冷凍室にいれ、固まったら完成!お好みの硬さに解凍して召し上がれ!

2022山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産「シャインマスカット」と「秘伝ハッピー豆」)

最優秀賞・JA全農山形賞

パンを器に見立て、秘伝豆とひき肉を合わせたトマトベースの大豆ミートをたっぷり詰めました。マスカットとホワイトソースを合わせた2種類のソースで、飽きの来ない味わいに。

材料(4人分)

  • パン/1斤
  • ナス/4本
  • あいびき肉/300g
  • トマト缶/1缶
  • チーズ/適量
  • 玉ねぎ/4分の1個
  • バター/20g
  • 小麦粉/30g
  • 牛乳/1と2分の1カップ
  • ブイヨン/小さじ4分の1
  • 塩・コショウ/適量
  • 赤ワイン/2分の1カップ
  • シャインマスカット/200g
  • 秘伝ハッピー豆/300g
  • ミニトマト/8個
  • ニンニク/1片
  • ローリエ/1枚
  • オリーブオイル/適量

作り方

  • ①ナスを5㎜の厚さで輪切りにし、塩を溶かした水に15分ほどつけておく。その後、水気をとり、オリーブオイルを全体にからめたら、両面に焼き色がつくまで焼く。
  • ②<ミートソース>ニンニクと玉ねぎ(4分の3個)をみじん切りにしておく。秘伝豆はつぶしておく。フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ、香りが出たら玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。しんなりしたら合いびき肉を加え、トマト缶、ローリエを加えて煮詰める。つぶした秘伝豆とブイヨンを加える。
  • ③<ホワイトソース>玉ねぎ(4分の1個)をみじん切りにしておく。鍋にバターと玉ねぎを入れ、しんなりとするまで炒める。小麦粉と牛乳を加え、だまがなくなるまで混ぜて塩・コショウで味を整える。
  • ④食パンの中の白い部分をくりぬき、②→なすの順で重ねていき、最後にシャインマスカットをのせ、ホワイトソースをかけ、200℃のオーブンで10分焼く。

2022山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産「シャインマスカット」と「秘伝ハッピー豆」)

最優秀賞・JA全農山形賞

和食にも洋食にも合い、秘伝豆の風味が存分に味わえる一品です。

材料(4人分)

  • じゃがいも/1個
  • 玉ねぎ/1個
  • 秘伝ハッピー豆/200g
  • ブイヨン/1ℓ
  • 生クリーム/100cc
  • ローリエ/1枚
  • バター/30g
  • 塩・コショウ/少々

作り方

  • ①玉ねぎは繊維に沿って1㎝幅で切る。じゃがいもは一口サイズに切る。鍋にバターと玉ねぎを入れ、水分が飛んだらじゃがいもを入れる。
  • ②全体に油が回ったら、ブイヨンとローリエ、秘伝豆、あたためた牛乳を入れ、弱火で煮る。
  • ③粗熱を取り、ミキサーにかけて裏ごしする。
  • ④鍋に戻し、生クリームを加え、塩・こしょうで味を整えた完成!

2022山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産「シャインマスカット」と「秘伝ハッピー豆」)

最優秀賞・JA全農山形賞

ミニトマトとレモンの酸味が爽やかなシャインマスカットの甘味を引き立たせます。作り方はとっても簡単なのにびっくりする美味しさ。

材料(4人分)

  • シャインマスカット/8粒
  • ミニトマト/8個
  • レモン/半分
  • 白ワインビネガー/大さじ2
  • はちみつ/小さじ1
  • 塩/少々

作り方

  • ①シャインマスカット、ミニトマトを半分にカットする。レモンは薄切りにする。
  • ②白ワインビネガー、ハチミツ、塩少々を混ぜ、①と混ぜ合わせれば完成!

2022山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産「シャインマスカット」と「秘伝ハッピー豆」)

最優秀賞・JA全農山形賞

ボリュームたっぷりで食べごたえある一品。チーズとトマトソースが秘伝豆のおいしさを引き立てます。

材料(4人分)

  • 生米/100g
  • 玉ねぎ/90g
  • 白ワイン/60cc
  • 水/350~400cc
  • コンソメ/10g
  • ピザ用チーズ/適量
  • ブラックペッパー/適量
  • バター/20g
  • 薄力粉/適量
  • 溶き卵/1個
  • パン粉/60g
  • 塩・コショウ/適量
  • パセリ/適量
  • ケチャップ/30g
  • 秘伝ハッピー豆/100g
  • トマトソース/100g
  • 粉チーズ/適量

作り方

  • ①玉ねぎはみじん切りにしておく。バターをフライパンに入れ中火で熱し、生米と玉ねぎ、粉砕した秘伝豆を入れ、塩コショウを適量加え、炒める。
  • ②具材が透き通ってきたら、白ワインとトマトソースを加えてまぜる。
  • ③具材がひたひたになる程度水を加え、コンソメ半量(5g)を加え、弱火で煮込む。
  • ④汁気がなくなったら、残りの水を数回に分けて加え、残りのコンソメも加え、弱火で煮込む。
  • ⑤汁気がなくなり、水分の少ないリゾットのような状態で米がアルデンテに仕上がったら火を止め、ブラックペッパー、粉チーズ、パセリを加え、塩コショウで味を整える。平らなバットに均一に広げ、粗熱が取れたら冷蔵庫でふたをせずに冷ます(30分~1時間程度)。
  • ⑥完全に冷めて冷たくなったら、6~8等分し、チーズを包むようにして丸いボール状にする。
  • ⑦パン粉をビニール袋に入れ、めん棒で叩いて細かくしておく。⑥を薄力粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつけ、170度の油できつね色に揚げる。
  • ⑧ケチャップを皿にしき、⑦をのせ、ブラックペッパーと粉チーズをかけたら完成!

2022山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産「シャインマスカット」と「秘伝ハッピー豆」)

最優秀賞・JA全農山形賞

山形県産「秘伝豆」の豊かな香りが楽しめるオムレツ。具沢山なのにまとまりのある味で栄養満点!

材料(4人分)

  • 卵/4個
  • じゃがいも/2個
  • 秘伝ハッピー豆/適量
  • ほうれん草/一束
  • カニカマ/3本
  • 塩・コショウ/少々
  • オリーブオイル/適量

作り方

  • ①じゃがいもは短冊切りにし、水にさらす。ほうれん草は塩ゆでしておく。
  • ②熱したフライパンにオリーブオイルをしき、じゃがいも、2cm幅に切ったほうれん草、ほぐしたカニカマを入れ、塩コショウを振って炒める。
  • ③ボウルに卵を割り入れ、塩コショウを少々加え、ペースト状にした秘伝豆と②を加え、全体をまぜる。
  • ④フライパンに油を少々ひき、一気に③を入れて軽くまぜる。
  • ⑤ふたをして1~2分焼き、表面が乾いたら皿をかぶせ、ひっくり返せば完成!

2021山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産リンゴ「ふじ」と庄内グリーンポークぶーみん)

【最優秀賞・JA全農山形賞】2年2組1班

庄内グリーンポークぶーみんが、やわらかくおいしく野菜を包みこみ、ごはんがどんどん進むおかず!
冷めてもおいしいので、お弁当を華やかにする逸品としてもおすすめです。

材料(4人分)

  • 豚もも肉/80g
  • 豚ばら肉/80g
  • リンゴ/1個
  • 練り辛子/大さじ1
  • 味噌/大さじ3
  • 砂糖/大さじ1
  • 濃口醤油/大さじ1
  • みりん/大さじ1
  • アスパラガス/2~3本
  • ニンジン/半分
  • ネギ/お好みの量
  • 八方出汁/300ml

作り方

  • ①リンゴを切って塩水につけておく。
  • ② ①のリンゴをすりおろし、豚肉につけておく。(豚肉が柔らかくなります!)
  • ③アスパラガス、ニンジン、ネギを千切りにし、八法出汁で弱火で10分ほど煮る。
  • ④辛子、味噌、砂糖、醤油、みりんを混ぜ合わせる。
  • ⑤豚肉をリンゴのすりおろしから取り出し、キッチンペーパーなどで水気を切る。
  • ⑥豚肉に④を塗り、③を載せてサランラップで巻き、10分ほど蒸す。
  • ⑦蒸し終わったら、1口サイズに切り、串に刺して盛り付ければ完成!

2021山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産リンゴ「ふじ」と庄内グリーンポークぶーみん)

【最優秀賞・JA全農山形賞】2年2組1班

ほうれん草の甘味と胡麻の香りがベストマッチ。
隠し味にリンゴを使い、野菜が苦手な方もおいしくたべられる魔法の胡麻和え。

材料(4人分)

  • ほうれん草/1束(200g)
  • リンゴ/半分~1個
  • 赤パプリカ/2個
  • マヨネーズ/少々
  • ごま油/少々
  • 濃口醤油/少々
  • 砂糖/少々
  • 白ゴマ/お好みの量
  • コショウ/少々

作り方

  • ①ほうれん草を塩茹でし、3cm幅に切る。
  • ②リンゴの皮を剥き、8等分に切り、塩水につけておく。
  • ③ ②を薄切りにする。一欠片ほ土、ドレッシングのためにすりおろしておく。
  • ④パプリカを薄切りにする。
  • ⑤胡麻を炒り、すり鉢であたる。
  • ⑥ ⑤にマヨネーズ、ごま油、醤油、砂糖、リンゴのすりおろし、コショウを入れて和える。
  • ⑦ほうれん草、リンゴの薄切り、パプリカの薄切りを皿に盛り付け、⑥をかけて和える。最後にお好みで胡麻をかければ完成!

2021山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:山形県産リンゴ「ふじ」と庄内グリーンポークぶーみん)

【最優秀賞・JA全農山形賞】2年2組1班

山形県産リンゴ「ふじ」が入った、果実そのままの香りが味わえる上品な逸品。
鮮やかな見た目で気分も華やかになります。

材料(4人分)

  • 水/300㏄
  • グラニュー糖/300g
  • 寒天/4g
  • リンゴ/1個
  • 赤色素/少々

作り方

  • ①リンゴを半分に切り、一方は薄切り、もう一方はすりおろす。
  • ②水に寒天を入れ混ぜ、グラニュー糖を加えて沸騰させる。
  • ③一方は薄切りリンゴ、すりおろしリンゴとお好みで赤色素を加え、型に流し込む。
  • ④冷やし固めたら、型から取り出して盛り付ければ完成!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【最優秀賞・JA全農山形賞】2年1組6班

おつまみにもピッタリな逸品。
チーズとパプリカの相性がピッタリでやみつきになりそう!

材料(4人)

  • 木綿豆腐/400g
  • トマト/1個
  • パプリカ(赤)/1個
  • パプリカ(黄)/1個
  • 松の実/適量
  • バジル/50g
  • オリーブオイル/100ml
  • ニンニク/1片
  • 粉チーズ・塩/適量

作り方(30分)

  • ①木綿豆腐はキッチンペーパーで水分を取り、1㎝ほどの拍子木切りにする。
  • ②トマトは湯むきし、種を取り除いて輪切りにする。
  • ③パプリカはお湯でボイルし、スライスする。
  • ④松の実、ニンニク、粉チーズ、塩、オリーブオイルをフードプロセッサーにかけてソースを作る。
  • ⑤豆腐→トマト→パプリカ(黄)→パプリカ(赤)の順に並べ、④をかければ完成!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【最優秀賞・JA全農山形賞】2年1組6班

別途紹介しているミルフィーユカツにピッタリなソース。
パプリカの酸味も味わえ、カラフルで見た目も華やかな食事に!

材料(4人)

  • パプリカ(赤)/2個
  • パプリカ(黄)/2個
  • ピーマン/2個
  • コンソメ/15g
  • ほんだし/7.5g
  • 鶏ガラ/7.5g
  • マーガリン/10g
  • 中濃ソース/10g
  • マスタード/5g
  • 水・水溶き片栗粉/適量

作り方(20分)

  • ①パプリカ、ピーマンの表面が黒くなるまで焼き、冷水に入れて皮をむく。
  • ②<赤パプリカ+鶏ガラ>、<黄パプリカ+ほんだし>、<ピーマン+コンソメ>をそれぞれミキサーにかける。
  • ③それぞれにお好みで、マーガリン、中濃ソース、マスタード、を加える。水溶き片栗粉を入れ、とろみをつければ完成!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【最優秀賞・JA全農山形賞】2年1組6班

素材のおいしさを思い切り味わえるごちそう料理!
断面の美しさも楽しんで♪

材料(4人)

  • 牛肉(モモスライス)/400g
  • パプリカ(赤)/2個
  • パプリカ(黄)/2個
  • スライスチーズ/4枚
  • 塩・コショウ/適量
  • 卵/2個
  • 小麦粉・パン粉/適量
  • イタリアンセロリ・ローリエ/適量
  • 生ハム/4枚

作り方(30分)

  • ①パプリカを薄くスライスし、チーズを4分の1にカットする。
  • ②生ハム、パプリカを積み重ねて巻く。
  • ③小麦粉→卵→パン粉の順につけ、160~180℃に熱した油で焼き揚げる。
  • ④お好みでソースを付けて召し上がれ♪別途紹介している「パプリカソース」がおすすめです。

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【優秀賞】2年2組2班

パプリカの甘味が絶妙な和菓子に変身!
野菜嫌いのお子様でも、おいしくて大好きになる逸品。

材料(4人)

  • パプリカ/1個
  • 砂糖/630g
  • 水/550㏄
  • 白あん/200g
  • 粉寒天/2g
  • 薄力粉/50g
  • 白玉粉/10g
  • サラダ油/適量
  • ゆず皮/10g

作り方(50分)

  • ①<シロップ>砂糖600gと水400㏄を煮詰める。※焦がさないように注意!
  • ②パプリカを蒸して柔らかくし、①に漬け込む。
  • ③<生地>水50㏄、粉寒天、砂糖を沸騰させ、白あんを加えて練る。耳たぶほどの固さになったら冷やしておく。
  • ④ ②をすりおろす。しぼって水分を取り、③に混ぜ、再度冷やす。
  • ⑤薄力粉、白玉粉、水100㏄を混ぜ合わせ、④にさらに混ぜ合わせる。
  • ⑥火で表面に少し焼き色が付くまで焼き、食べやすい大きさに切って盛り付ける。すりおろしたゆず皮を乗せれば、よりサッパリとしたおいしさに。

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【優秀賞】2年2組2班

昆布とシイタケでとった出汁が肉にピッタリ!
食欲がない時でもサッパリ、でもガッツリ食べられる逸品です。

材料(4人)

  • 牛肉(ももブロック)/280g
  • 米/600g
  • 塩・・コショウ・砂糖/少々
  • 酒/大さじ1
  • みりん/小さじ1
  • 干しシイタケ/25g
  • 昆布/20g
  • 水/1000㏄
  • 小葱・わさび・あられ/適量

作り方(60分)

  • ①水に昆布、干しシイタケを入れ、だしをとる。牛肉の表面をペーパーで拭き、塩・コショウを刷り込む。
  • ②フライパンにサラダ油をしき、中火で温める。牛肉を転がしながら焼き、全体に焼き色を付ける。
  • ③牛肉をアルミホイルに包み、160℃のオーブンで30分加熱する。
  • ④粗熱をとり、薄くスライスしてごはんに盛り付ける。薬味とだしをお好みでかけて召し上がれ♪

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【優秀賞】2年1組1班

パプリカの酸味と酢味噌の酸味がベストマッチ!
ちょっとしたおかずにもおつまみにも。

材料(4人)

  • パプリカ(赤)/2個
  • パプリカ(黄)/2個
  • ボイルタコ/120g
  • ナス/1本
  • 牛肉(モモ薄切)/50g
  • みそ/40g
  • 酢・砂糖/適量

作り方(30分)

  • ①パプリカの表面が黒くなるまで焼き、冷水につけて皮をむき、そぎ切りにする。ボイルタコは2㎝の色紙切りにする。
  • ②ナスは柔らかくなるまで煮て、一口大に切る。牛肉は火が通るようにサッとゆでる。
  • ③みそ、酢、砂糖を好みの味に混ぜ合わせ、具材とあえれば完成!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【優秀賞】2年1組1班

カラフルで優しい色合いがかわいい!
ヘルシーなのにおいしいおやつです。

材料(4人)

  • 白玉粉/120g
  • サツマイモ(焼芋)/1本
  • パプリカ(赤)/1個
  • パプリカ(黄)/1個
  • 砂糖/適量
  • ぬるま湯/90㏄
  • あんこ/300g
  • 牛乳/500ml

作り方(30分)

  • ①サツマイモ(焼芋)の皮をむき、裏ごしする。
  • ②パプリカを250℃のオーブンで表面が黒くなるまで焼く。冷水に入れ皮をむき、ペースト状になるまで細かく刻む。
  • ③白玉粉を30g、30g、60gに分け、30gには②(パプリカ赤・黄それぞれ)と砂糖、60gには①と砂糖をいれ、耳たぶほどの固さになるまで、ぬるま湯を加えながらこねる。
  • ④一口大に丸め、沸騰したお湯に入れる。自然に浮き上がってきたら、冷水に入れる。
  • ⑤器に、あんこと温めた牛乳を混ぜ入れ、サツマイモとパプリカの白玉を盛り付ければ完成!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【優秀賞】1年1組9班

パプリカの色彩が美しいユニークな逸品。
ショウガの味がピリッとおいしい餡にびっくり。

材料(4人)

  • 長芋/2分の1個
  • 水/100㏄
  • 粉末寒天/2g
  • 粉ゼラチン・塩/少々
  • 出汁(昆布6g・鰹節12g)/600㏄
  • 薄口醤油/50㏄
  • みりん/100㏄
  • パプリカ(赤)/2分の1個
  • パプリカ(黄)/2分の1個
  • 水溶き片栗粉/適量
  • ショウガ/適量

作り方(60分)

  • <養老豆腐①>長芋の皮をむき、酢水に10分ほどつけ、すりおろす。
  • <養老豆腐②>鍋に水を入れ、沸騰したら寒天と塩を入れる。溶けたら、すりおろした長芋を加え混ぜる。
  • <養老豆腐③>十分に混ざったら、鍋を火からおろし、粗熱をとる。溶かした粉ゼラチンを入れ、型に流し込み1時間ほど冷やす。
  • <パプリカ餡①>昆布、鰹節、水を鍋に入れ、中火で30分煮る。
  • <パプリカ餡②>昆布と鰹節を取り、薄口醤油とみりんで味をととのえ、一煮立ちさせる。
  • <パプリカ餡③>パプリカの表面が黒くなるまで強火で焼き、冷水に入れ皮をむいて細かく切る。
  • <パプリカ餡④>一煮立ちさせた鍋に③を入れ、沸騰するまで熱を加える。
  • <パプリカ餡⑤>沸騰したら水溶き片栗粉を入れ、とろみがついたら、さらにすりおろしたショウガを加える。
  • 養老豆腐の上にパプリカ餡をかければ完成!お好みで陸蓮根をかけてもGOOD!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【優秀賞】1年1組9班

アッと驚くパプリカソースに注目!
肉本来のおいしさをパプリカがギュッと引き立てます。

材料(4人)

  • 牛肉(ブロック)/360g
  • 塩・コショウ・ショウガ/少々
  • パプリカ(赤)/2分の1個
  • パプリカ(黄)/2分の1個
  • 大根/8分の1個

作り方(30分)

  • ①牛肉全体にショウガを塗り、塩・コショウを振り、真空にして叩き、柔らかくする。
  • ②肉を串に刺し、表面の色が変わるまで、強火で焼く。
  • ③氷水に②を15分ほどつけたら、水気を切って薄く切る。
  • <パプリカソース①>大根は大根おろしにし、パプリカは茹でて薄皮を剥き、細かくみじん切りにしておく。
  • <パプリカソース(赤)>パプリカ(赤)と大根おろしを合わせ、一味唐辛子と醤油で味を付ける。
  • <パプリカソース(黄)>パプリカ(黄)と大根おろしを合わせ、酢で味を付ける。
  • 牛肉とソースを盛り付け、お好みのパプリカソースで召し上がれ♪

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【技能賞】2年2組1班

山形牛とパプリカのおいしさを素材そのままに楽しめる逸品。
パーティーなどの前菜にぴったり!
お好みでサーモンのマリネを追加してもGOOD!

材料(4人)

  • 牛肉(ブロック)/100g
  • ニンニク(すりおろし)/10g
  • 塩コショウ・オリーブオイル/少々
  • ローリエ/1枚
  • 玉ねぎ/1個
  • 醤油・砂糖・酒・酢/適量
  • コチュジャン・おろしショウガ/少々
  • パプリカ(赤)/1個
  • パプリカ(黄)/1個
  • ニンジン/2分の1本

作り方(30分)

  • 【牛肉①】塩コショウ・ニンニクを牛肉の全体にすりこむ。
  • 【牛肉②】フライパンに牛肉を入れ、中火で全体に火が通るまで炒める。
  • 【牛肉③】色が付いたら、ローリエを加え、ふたをして弱火で5~6分蒸し焼きにする。※ときどき裏返しながら
  • 【牛肉④】牛肉を取り出し、アルミホイルで巻いて常温で30分ほど寝かせる。
  • 【牛肉⑤】<玉ねぎソース>玉ねぎをみじん切りにし、フライパンでアメ色になるまで炒める。
  • 【牛肉⑥】<玉ねぎソース>醤油、酒、砂糖、酢、コチュジャン、おろしショウガを入れ、一煮立ちさせる。
  • 【牛肉⑦】牛肉を薄く切り、玉ねぎソースをかければ牛肉のトリノの完成!
  • 【パプリカ①】パプリカを縦に8等分に切る、
  • 【パプリカ②】火のついてないフライパンに、パプリカとオリーブオイルを入れ、よく混ぜる。
  • 【パプリカ③】ふたをして、弱火で7~8分ほど熱を加える。十分に蒸気が出てきたら、さらに2~3分加熱する。
  • 【パプリカ④】パプリカに焼き色が付いたら、全体をサッと混ぜ合わせ、火を止める。
  • 【パプリカ⑤】火を止めたまま、酢、塩コショウを加え、さらに全体を混ぜ合わせれば完成!
    10分ほどおいてから食べると、しっとりとしてさらにおいしいです!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【技能賞】2年2組1班

柔らかなお肉が絶品!
カラフルなパプリカが映える目にも舌にも嬉しい逸品。

材料(4人)

  • 牛肉/300g
  • 玉ねぎ/2個
  • ジャガイモ/2個
  • ニンジン/2本
  • ニンニク/1片
  • 赤ワイン/250㏄
  • 砂糖/18g
  • ケチャップ/1回し
  • ウスターソース/1回し
  • コンソメ/2個
  • ローリエ/1枚
  • 水/1200㏄
  • ブロッコリー/適量
  • パプリカ/1個
  • バター・生クリーム/適量
  • 小麦粉/40g
  • フランスパン/一人2切れ

作り方(60分)

  • ①フライパンに油をしき、牛肉を中火で色が変わるまで焼く。
  • ②赤ワインを加えて強火にし、赤ワインの量が半分ほどになるまで煮詰める。
  • ③砂糖、ケチャップ、ウスターソース、コンソメ、ローリエ、水を加え、一煮立ちさせる。
  • ④灰汁をとり、ふたをして40分ほど煮込む。
  • ⑥別の鍋で、油、ニンニクを軽く炒め、玉ねぎを加える。
  • ⑦玉ねぎがしんなりしたらジャガイモ、ニンジンを加え、さらに炒める。
  • ⑧炒めた野菜を④の鍋に入れ、再びふたをしてさらに10分煮込む。
  • <ブラウンソース>野菜を炒めた鍋に、バター、小麦粉を加え、茶色になるまで弱火で炒める。焦がさないように注意!
  • 鍋にブラウンソースを加え、さらに10分煮込む。お好みでブロッコリーや生クリームを加えたら完成!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【敢闘賞】2年2組6班

パプリカと生ハムが華やかで、まるで野菜のお花畑!
パプリカの甘味を楽しめるお子様にもおすすめの料理です。

材料(4人)

  • 生ハムロース/8枚
  • パプリカ(赤・黄)/1個ずつ
  • クリームチーズ/200g
  • ニンニク/1片
  • クルミ/適量
  • パセリ・レモン汁・オリーブオイル/適量
  • キュウリ/100g
  • ツナ/1缶
  • コーン/20g
  • クラッカー/お好みの量
  • マヨネーズ・パセリ/適量
  • 塩・コショウ・ピンクペッパー/少々
  • ベビーリーフ/少々

作り方(30分)

  • ①クリームチーズを常温に置き、柔らかくしておく。
  • <カナッペ①>すりおろしたニンニク、砕いたクルミ、みじん切りのパセリを加えて混ぜる。レモン汁を少し加える。
  • <カナッペ②>パプリカを一口大に切り、炙ったらレモン汁を塗る。
  • <カナッペ③>ニンニク、クルミ、パセリの上に炙ったパプリカを乗せる。さらにその上に、生ハムとパセリを乗せる。お好みでクリームチーズも!
  • <キュウリ巻①>キュウリを縦半分にし、ピーラーで長く剥く。
  • <キュウリ巻②>ツナ、コーン、マヨネーズ、塩、コショウを混ぜ合わせる。
  • <キュウリ巻③>混ぜたものをキュウリで巻いて、クラッカーに載せる。お好みでパセリとクリームチーズも!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【敢闘賞】2年2組6班

ペペロナータに醤油を隠し味で加え、アクセントに。
パプリカの赤と黄色が鮮やかな色合いです。

材料(4人)

  • 牛肉(ブロック)/400g
  • 牛肉(ヘッド)/100g
  • 卵/1個
  • 牛乳/250㏄
  • パン粉/120g
  • 玉ねぎ/600g
  • 塩・ブラックペッパー・ホワイトペッパー/少々
  • ナツメグ/適量
  • パプリカ(赤)/2個
  • パプリカ(黄)/1個
  • 白ワインビネガー/30g
  • ニンニク・クレソン・オリーブオイル/適量
  • 砂糖・醤油/少々

作り方(45分)

  • <ペペロナータソース①>パプリカ、玉ねぎ、ニンニクをくたくたになるまで炒める。
  • <ペペロナータソース②>白ワインビネガー、砂糖、塩、醤油を加え、煮詰める。
  • <ハンバーグ①>玉ねぎを、粗みじん切り、みじん切り、細かいみじん切りに分けておく。
  • <ハンバーグ②>牛肉も、粗く、普通、細かく、の3つに分けて切る。
  • <ハンバーグ③>牛脂、牛乳、パン粉、卵、ナツメグ、玉ねぎ、牛肉、塩、コショウを入れ、それぞれもむように混ぜる。
  • <ハンバーグ④>形を作り、中まで火が通るように焼く。
  • ハンバーグの上にペペロナータを盛り付ければ完成!お好みで千切りキュウリも!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【努力賞】1年1組6班

パプリカの優しい甘味と酸味をふんわり焼き上げました。
ヘルシーなおやつにピッタリ。

材料(4人)

  • パプリカ(赤)/60g
  • 水/30㏄
  • 卵黄/4個
  • 卵白/4個
  • グラニュー糖/70g
  • サラダ油/25g
  • 薄力粉/70g
  • 塩/少々
  • 生クリーム/100g

作り方(50分)

  • ①パプリカを茹でて薄皮を剥き、ミキサーに水と剥いたパプリカを入れ、ペースト状にする。
  • ②ボウルに卵黄とグラニュー糖50gを入れて混ぜる。サラダ油とパプリカペーストを入れ、さらに混ぜる。
  • ③薄力粉も加え、もったりとなめらかな生地になるまで混ぜる。
  • ④別のボウルに卵白とグラニュー糖20g、塩を入れ、メレンゲを作る。
  • ⑤ ③と④を軽く混ぜ、型に入れる。
  • ⑥170℃のオーブンで30分焼いたら完成!焼きあがったケーキは、型ごと上下逆さにし、10分ほどおくとしぼまずふっくらする。

2020山形県産食材 料理「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【努力賞】1年1組6班

栄養バランスを考えた健康的なマリネ。
パプリカがみずみずしく彩りもカラフルに!

材料(4人)

  • パプリカ(赤)/4分の1
  • パプリカ(黄)/4分の1
  • 玉ねぎ/2分の1
  • セロリ/4分の1
  • ブラックオリーブ/5粒
  • グリーンオリーブ/5粒
  • エビ/100g
  • 文甲イカ/100g
  • タコ/50g
  • オリーブオイル・白ワイン・白ワインネガー/適量
  • 塩・黒コショウ/少々
  • パプリカ(容器用)/2個

作り方(20分)

  • ①パプリカ、玉ねぎ、セロリを1㎝角に切る。
  • ②オリーブを4等分(輪切り)にする。
  • ③エビ、イカ、タコを白ワインで炒める。
  • ④オリーブオイル、塩、コショウ、白ワインビネガーで味をととのえる。
  • ⑤パプリカの中をくりぬき、お皿のように盛り付ければ完成!

2020山形調理師専門学校「作品コンクール」(テーマ:総称山形牛とパプリカ)

【努力賞】1年1組6班

山形牛のおいしさを存分に堪能できます。
外食のような豪華さを、手軽に作って楽しんでみては♪

材料(4人)

  • 米/300g
  • 牛肉(ブロック肉)/400g
  • 玉ねぎ/200g
  • ニンニク/80g
  • 舞茸/200g
  • マッシュルーム/80g
  • パプリカ(赤)/150g
  • パプリカ(黄)/150g
  • サフラン/8本
  • 白ワイン/40ml
  • ブイヨン/10g
  • 塩・コショウ/少々
  • トマト/150g
  • アンチョビ/2尾
  • 水/600ml
  • アスパラガス/4本

作り方(45分)

  • ①お湯にサフランを入れ、色を出す。アスパラを食べやすい大きさに切り、茹でる。
  • ②粗くみじん切りにしたニンニク半分(40g)と肉を一緒に入れて焼く。
  • ③肉を皿に取り、残りのニンニク、玉ねぎ、湯向きトマト半分を炒め、アンチョビを入れる。
  • ④米を③に加えてさらに炒め、塩、コショウ、ワイン、サフラン、ブイヨンで味を調える。
  • ⑤お皿に米を盛り、米の上に舞茸、アスパラガス、トマト、パプリカ、肉をきれいに盛り付ける。
  • ⑥200℃のオーブンで30分焼いたら完成!