NEWS & TOPICS

ニュース&トピックス

  • 畜産

    「牛乳・乳製品需要拡大プロジェクト」県産牛乳・乳製品を県内の放課後児童クラブへ提供。

    JA全農山形、山形県、山形県牛乳普及協会、山形県乳業協同組合は「牛乳・乳製品需要拡大プロジェクト」として、県内の放課後児童クラブへ県産牛乳と乳製品を提供しました。 それに先立ち、3月25日は山形市の第二千歳学童保育クラブで贈呈式が行われました。   当プロジェクトは、新型コロナウイルス感染拡大防止策に伴う臨時休校により、学校給食用の需要減少による牛乳・乳製品流通の停滞や、児童が牛乳を飲む…

  • 園芸

    新型コロナウイルスの影響を受け、県産花きの需要拡大を目的に花束を販売。

    JA全農山形園芸部は、3月17日から19日までの3日間、職員向けに花の販売を行いました。   この時期に出荷の多いアルストロメリア、スノーボール、ラナンキュラス、フリージアの計4種類の花を組み合わせた花束と、アレンジメントされたテーブルフラワーをそれぞれ販売。 また、県産「啓翁桜」も販売しました。 販売初日の17日は、開始からおよそ2時間で完売となる盛況ぶりでした。   JA全…

  • 園芸

    県産「啓翁桜」を創建100周年の明治神宮へ奉納。被災地域の鎮魂と支援への感謝を示す。

    JA全農山形と県内6JAは、サンクス・フラワープロジェクトの一環として、東京にある明治神宮に、県産の「啓翁桜」計140本を奉納しました。   サンクス・フラワープロジェクトは、明治神宮の創建100周年を記念した「神宮の杜芸術祝祭」のオープニング企画。 東日本大震災の復興の象徴として、東北6県の桜を奉納し、被災地域の鎮魂と国内外からの支援に対する感謝の意を示す企画です。 山形県からは、生産…

  • 営農

    水稲生産技術の向上を目指して。活力ある土づくり実践集団連絡協議会が研修会を実施。

    県内の生産者やJA、JA全農山形などで組織する活力ある土づくり実践集団連絡協議会は2月20日、上山市で令和元年度研修会を開きました。   この研修会は、土づくりの重要性を再認識してもらうことを目的に毎年開催。 同協議会の会員約80人が出席しました。   研修会では、JA全農山形米穀部高橋幸紀部長が、令和元年度県産米の作柄と販売状況を報告。 また、県産ブランド米「つや姫」「雪若丸…

  • 営農

    JA全農山形から庄内町教育委員会に「雪中軟白ネギ」贈呈。

    JA全農山形は2月12日、庄内町教育委員会に、園芸産地拡大実証研修農場で収穫した「雪中軟白ネギ」25㎏を贈りました。 「雪中軟白ネギ」の提供は、食育活動の一環として平成28年から実施しています。   贈呈した「雪中軟白ネギ」は14日に、庄内町内の幼稚園5か所、小学校5校、中学校2校の給食でふかひれスープに使用されました。 スープを食べた狩川幼稚園の園児は「甘くておいしい。ネギが大好きにな…

  • 米穀

    酒造、酒米生産者交流会を開催。需要拡大に向けた意見交換も。

    山形県JA酒米研究会連絡協議会(事務局=JA全農山形)は2月12日、山形市で「2019年度酒蔵・酒米生産者交流会」を開催しました。   この交流会は今年で10年目を迎え、県内の酒蔵メーカー代表者と酒米生産者、県やJAの担当者ら約140人が出席。 会場では、県産酒造好適米「出羽燦々」「出羽の里」「美山錦」「雪女神」の4品種を用いて醸造された38酒蔵、115種類の県産酒が振る舞われました。 …

  • 園芸

    春の訪れをお知らせ!「啓翁桜」品評会を開催。

    JA全農山形と山形県花き生産連絡協議会、山形県JA園芸振興協議会は1月29日、東根市で山形県「啓翁桜」品評会を開催しました。 県内7JAから54点が出品され、金賞の山形県知事賞にJAやまがたの鈴木章さん、同賞の山形県花き研究会長賞にJA山形おきたまの横山聡さんが輝きました。   審査員は、県の関係者や生花卸売市場担当者ら9名が務め、花つきや枝ぶり、全体のバランスなどを確認。 …

  • 園芸

    新春のおいしさをお届け!「山形りんご新春しぼり2020」を発売。みのりみのるマルシェの試飲会でも…

    JA全農山形の関連会社、山形食品(株)は1月12日に、リンゴジュース「山形りんご新春しぼり2020」を発売しました!     同商品は、令和元年産の県産りんご「ふじ」のみを使用したストレート果汁100%ジュース。   酸化防止剤(ビタミンC)などを使用せず、まるでリンゴをそのまま食べているかのような甘みと香りを味わえます。   1月6日、7日のみ製造した数量限定商…

  • 園芸

    「やまがた雪やさい」の目ぞろえ会を実施!新名称で認知度向上を目指す。

    JA全農山形とJAおいしいもがみは1月7日、山形県真室川町で「やまがた雪やさい」の目ぞろえ会を開催しました。 1月16日の初出荷を前に、雪室・雪下で貯蔵したにんじん、キャベツ、大根、白菜の4品目を並べ、生産者が箱詰めの方法や出荷規格を確認しました。   真室川町野菜生産組合雪室野菜部会の佐藤久和部会長は「今年は雪不足で貯蔵に厳しい条件のなか、雪をかき集めてなんとか対応している。普段は邪魔…

  • 園芸

    日本一早いさくらんぼの初せり!過去最高値を大幅更新し、会場内ではどよめきも。

    ハウスで超促成加温栽培されたさくらんぼ「佐藤錦」の初せりが1月5日、東京大田市場と天童青果市場で行われました。   桐箱詰め500gが天童青果市場では50万円、東京大田市場では80万円という過去最高額でせり落とされ、会場内ではどよめきが起きました。 昨年の大田市場でも、桐箱詰め500g35万円で当時の最高値を更新しましたが、今年はさらに2倍以上の高値となり、1粒1万円近くにもなる値がつき…