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米穀

いよいよ田植え!庄内地域の「雪若丸」「つや姫」の育苗巡回を行いました。

JA全農山形と山形県庄内総合支庁は4月27日、庄内地域での県産ブランド米「雪若丸」と「つや姫」の田植えを前に、育苗巡回を実施しました。

 

巡回を行ったのは、JA庄内たがわ管内とJA鶴岡管内にある「雪若丸」の圃場とJA庄内みどり管内にある「つや姫」の圃場。

JA全農山形の担当者らは、ハウス内で実際に苗に触れながら、根の張り具合や生育状況を確認しました。

庄内地域の播種作業は4月8日から始まり、田植えは早いところで5月7日頃から行われています。

 

山形県庄内総合支庁産業経済部農業技術普及課の佐藤和則普及推進主幹は「どのハウスも苗の揃い、根張りともに良い。病害などもなく、生育は順調に進んでいる」と話しました。

あわせて、生産者に対し「田植えまでは温度管理に十分注意し、安全第一で農作業を行ってほしい」と呼びかけました。