庄内花き生産組織連絡協議会（事務局：JA全農山形）は、11月４日から８日までの５日間、東京都中央卸売市場大田市場で、庄内産花きフェアを開催しました。

出荷最盛期を迎えるストックを中心に、庄内産花きを市場関係者にPRしようと毎年実施しています。

初日の11月４日はセリに先立ち、産地代表者挨拶が行われた。同協議会の髙橋武会長が「７月の豪雨により被害を受けた生産者もいるが、例年通りの良品質出荷に向け、一層の努力を重ねて栽培している。年末の需要期にはぜひ庄内産花きの販売に力を入れてほしい」とアピールしました。

また、JA庄内たがわ、JAあまるめ、JA庄内みどり、JAそでうらの花き部会長も挨拶しました。

期間中は２階の花き棟中央通路に、庄内地区JA管内から出品されたストックやダリアなど計47点の花きとアレンジメントフラワーが飾られている他、JA担当者や生産者が庄内産ストックの魅力を紹介するPR動画も放映しました。