2024.06.27
園芸
庄内ネットメロンの目揃会を実施!本格出荷を前に出荷基準を確認しました!
JA全農山形は6月21日、「庄内ネットメロン」の本格的な出荷を前に、酒田市にあるJAそでうらの選果場で目揃会を開催しました。
JA全農山形と選果場担当者、庄内地区JAの生産者など約40人が参加。
サンプル品を用いて、形状やネットの張り具合など、出荷規格の基準を確認しました。
園芸部によると、今年の庄内地区JA管内のメロンは気象条件に恵まれ、果実肥大が昨年より大きく、糖度高めで順調に生育しているといいます。
出荷ピークは、ハウス栽培が6月下旬、トンネル栽培は7月中旬から下旬を見込んでいます。
JA全農山形園芸部では、他産地との競合を踏まえ、一円でも高値で販売できるよう、産地や市場関係者と密に連携し、協議を重ねていく方針です。