JA全農山形は６月20日、酒田市にあるJA庄内みどり浜中選果場で「庄内ネットメロン」の本格的な出荷を前に、目揃会を開催しました。

JA全農山形と庄内地区JAの生産者や選果場担当者ら約40人が集まり、メロンの形状やネットの張り具合など、出荷規格の基準を確認。

JA全農山形園芸部によると、今年の庄内地区JA管内のメロンは、果実肥大や糖度ともに例年並みで、順調に生育しているとのこと。

JA全農山形園芸部では、食味の良さを実感してもらうため、コロナ禍で自粛していた量販店での試食販売PRを再開。

さらに、店頭に小型のポータブルテレビを設置し、生産者のメッセージ動画を放映することで、産地のファンを増やし、さらなる認知度向上を推し進めていく方針です。