2022.11.11
園芸
大田市場で「庄内産花きフェア」を開催しました。
JA全農山形が事務局をしている山形県花き生産連絡協議会と庄内花き生産組織連絡協議会は、11月7日から11日までの5日間、東京都中央卸売市場大田市場で、庄内産花きフェアを開催しました。
出荷最盛期を迎えるストックを中心に、庄内産花きを市場関係者にPRするため毎年実施。
期間中は、庄内地区JA管内から出品されたストックやケイトウなど、計56点の花きとアレンジメントフラワーが大田市場2階の花き棟中央通路を彩りました。
また、会場にはモニターも設置し、産地PR動画を放映。
JA担当者と生産者が生産現場の様子や庄内産ストックの魅力を紹介し、「庄内の花、よろしくの~!」と庄内弁で売り込んでいます。
動画は(株)大田花きのホームページやYouTube「山形の旬!らふらんチャンネル」でも後日公開されます。
初日の7日はセリに先立ち、産地代表者挨拶が行われ、庄内花き生産組織連絡協議会の三浦悦浩会長が「天候に左右されやすいストックも、努力の甲斐あって順調に生育している。これまで以上に品質を重視し、安定出荷を目指していくので、より高値での販売をぜひお願いしたい」と市場関係者に呼びかけました。
さらにセリでは、庄内産花きの購入者先着100人に県産ブランド米「雪若丸」をプレゼントしました。
旬を迎えた華やかな庄内産ストック、お店で見かけた際はぜひご注目くださいね。