JA全農山形は６月22日、鶴岡市にあるJA鶴岡の西郷選果場で「庄内ネットメロン」の本格的な出荷を前に、目ぞろえ会を開きました。

JA全農山形と庄内地区JAの選果場担当者など約30人が集まり、メロンの形状やネットの張り具合など、出荷規格の基準を確認しました。

今年の庄内地区ＪＡ管内のメロンは、果実肥大と糖度ともに例年並みで、順調に生育しているとのこと。

出荷ピークは、ハウス栽培が６月下旬～７月上旬、トンネル栽培は７月中旬～下旬と見込んでいます。

また、今年は先行産地の茨城県で春先の天候不順による着果不良や小玉化が発生し、出荷数量が減少していることから、山形県産の取引価格は昨年より１割程度高めで推移しています。

JA全農山形園芸部では、昨年からＪＡや生産者と協力しながら、コロナ禍における新たな販促ＰＲに挑戦しています。

そして今年も毎週末、ロボットのPepperくんが量販店などで「庄内ネットメロン」をPR販売しています！

詳しくは、毎週木曜日に更新される「JAグループ山形販促実施予定表」をご確認のうえ、ぜひお立ち寄りください♪

また、生産者の皆さんが出演する動画も作成。

生産者がメロンに込めた思いをPR！こちらもぜひご覧ください♪