NEWS & TOPICS

ニュース&トピックス

園芸

産地一丸でより高みを目指して!たらの芽・うるい・ふきのとうの目揃い会を開催しました。

JA全農山形は1月14日、たらの芽・うるい・ふきのとうの目ぞろい会を開きました。JA全農山形と県、JA担当者の他、東京の青果市場関係者ら約40人が参加しました。

 

各産地JAから持ち寄られたパックを並べ、市場関係者や県の担当者が、出荷規格や荷づくり作業時の注意点などを説明。

東京シティ青果(株)野菜第4部の佐藤修一調査役は「山形県産品は品質が良く、特にたらの芽は日本一だと思っている。しかし、詰め方によっては価格が大きく下がってしまうので、生産者でバラつきが出ないよう、担当者には徹底した指導をお願いしたい」と話しました。

出荷は3月上旬に最盛期を迎え、首都圏を中心に県内外へ出荷されます。

 

目ぞろい会に先立ち行われた販売対策会議では、JA全農山形が今年度の販売基本方針を示しました。

コロナ禍で業務用需要が低下していることを踏まえ、JA全農山形おきたま園芸ステーションのパッケージ機能を生かしたギフト商品を企画・販売するほか、SNSや家庭で山菜を楽しめるようなレシピを盛り込んだリーフレットを活用したPRで、新たな需要の掘り起こしを狙った消費拡大策を実施していきます。

 

「山形の旬!らふらんチャンネル」では、山菜を使ったレシピ動画を投稿しています!

お手軽かんたんな調理で、山形県の山菜をもっと楽しんでみてください♪

【 山菜のレシピ動画は こちら から 】