NEWS & TOPICS

ニュース&トピックス

園芸

新型コロナウイルスの影響を受け、県産花きの需要拡大を目的に花束を販売。

JA全農山形園芸部は、3月17日から19日までの3日間、職員向けに花の販売を行いました。

 

この時期に出荷の多いアルストロメリア、スノーボール、ラナンキュラス、フリージアの計4種類の花を組み合わせた花束と、アレンジメントされたテーブルフラワーをそれぞれ販売。

また、県産「啓翁桜」も販売しました。

販売初日の17日は、開始からおよそ2時間で完売となる盛況ぶりでした。

 

JA全農山形園芸部によると、3月は卒業式や謝恩会など、年間で最も需要が高まる時期ですが、新型コロナウイルスの影響で各種行事が中止・縮小となり需要が減少。

そのため、県産花きの需要を盛り上げ、消費拡大を促そうと計画されました。

 

JA全農山形園芸部の担当者は「こんな時だからこそ、県産の美しい花を贈りあい、職場や家庭に飾っていただき、心を癒してほしい」と話しました。