2021.02.12
園芸
今年は「フラワーバレンタイン」山形県産の花で愛を伝えませんか?
JA全農山形は2月12日、JAグループ山形の職員向けに県産の花きを販売しました。合わせて、バレンタインデーに男性から女性へ花を贈る「フラワーバレンタイン」を呼び掛けました。
アルストロメリアとラナンキュラス、バラなど旬の花を組み合わせたテーブルフラワーとミニブーケや、「啓翁桜」のギフトを販売。
事前注文制で、124人から約200件の注文がありました。
購入した花を受けとったJA全農エネルギー部東北エネルギー事業所の小林尚史さんは「妻にプレゼントして、日ごろの感謝を伝えたい」と笑顔で話しました。
JA全農山形園芸部によると、コロナ禍の影響により需要が減少しており、特に昨年11月頃から全国的に不安定な販売情勢が続いているといいいます。
そのため、家庭内での需要を拡大しようと、JA全農山形や県内の花き販売店で推奨しているのが「フラワーバレンタイン」です。
「フラワーバレンタイン」は、花の国日本協議会(旧フラワーバレンタイン推進委員会)が2011年から普及活動をはじめ、以降、全国各地で取り組まれており、今年は「花は自由なラブレター」をキャッチコピーに、1月の愛妻の日、2月のバレンタインデー、3月のホワイトデーを「3LOVESTORIES~愛の花贈り月間」として、花の贈答をPRしています。
「フラワーバレンタイン」のホームページは こちら
今年はぜひ、チョコレートの代わりに花束を贈って、愛を伝えてみませんか?