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高校生、モ~っと牛乳を飲もう!惺山高校の生徒オリジナルパッケージの牛乳を配布しました!

山形県牛乳普及協会(事務局=JA全農山形)と惺山高校3年生の生徒は9月2日、JR山形駅で登校中の高校生に県産牛乳200mlと県産米を使ったおにぎりのセットを無料で配布しました。

 

惺山高校3年生4人の他、JA全農山形や各関係団体など計15人が牛の帽子を被ってPRした他、ご当地ヒーロー「言霊戦士ヤンバイダー」も牛柄のマントで登場。

県産牛乳の消費拡大を呼びかけながら、350セットを配りました。

 

給食が終了し、牛乳を飲む機会が少なくなった高校生に、家庭での消費拡大をアピールするため企画。

昨年から、「牛乳月間」である6月に続き、新学期が始まる9月の年2回実施しています。

 

配布した牛乳は、山形市の惺山高校商業科ビジネスコースの生徒が、商品開発・課題研究授業の一環でパッケージをデザインしたもの。

このデザインは、一部村山地域の学校給食用牛乳およそ30万パックにも印刷され、9月2日から9月末まで配布される予定です。

 

牛乳配布に参加した惺山高校3年生の生徒は「元気な高校生活を送るために栄養満点の牛乳は必要不可欠。私たちが参加することで身近に感じてもらい、一杯でも多く飲んでくれるようになれば嬉しい」笑顔と話しました。