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観光も農作業も体験できる!ラ・フランス収穫作業に付随した農村交流イベントを実施しました!

JA全農山形と山形県、(株)JTBの3者は村山市で10月10日、西洋梨「ラ・フランス」の収穫作業を含む旅行プラン「アグリツアー」の参加者を対象とした農村交流イベントを開催しました。

 

今回参加した6人は、東京都や大阪府など全員が県外在住者。

地元ガイドの説明を受けながら、村山市大倉地区を散策する「フットパス」を体験した後、同地域の農家レストラン「草木庵」で、地元住民と交流しながら県産食材がふんだんに使われた芋煮やそばなどを楽しみました。

 

参加者は10月12日から15日までの間、東根市と天童市、高畠町で、「ラ・フランス」の収穫作業に従事しました。

 

大阪府から参加した女性は「外から見ているだけでは分からない農業の厳しさも学べる。自然豊かで食べ物がおいしい山形のファンになった」と笑顔を見せました。

 

「アグリツアー」は農業と観光を連携させ、農業に参加するハードルを下げようと企画されたもので、今回が2回目の実施。

農業関係人口の増加を目指しており、今年6月にサクランボ収穫作業に合わせて初めて企画されました。

【 6月に開催された農村交流会の記事は こちら 】

 

6月に続いて再び参加した東京都在住の男性は「農業に携わる仕事に興味がある。6月のツアーは実りある経験ができ、充実感があった。馴染みのない『ラ・フランス』の収穫も体験してみたいと思い、また参加した」と話しました。