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サクランボの集・出荷場でJAグループ山形の職員が現場研修に取り組みました。

JAグループ山形は6月10日から24日までの15日間、サクランボの主産地5JAで、出荷最盛期の生産現場応援も兼ねて職員らの生産現場研修を実施しました。

 

2014年から毎年実施しており、今年はJAやまがた、JAてんどう、JAさがえ西村山、JAみちのく村山、JAさくらんぼひがしねの集・出荷施設や共選場で、梱包や発送などの作業に取り組みました。

研修に参加するのは、JA全農山形、JA山形中央会、JA共済連山形、農林中央金庫山形支店、山形県農業信用基金協会、(株)山形県JAビジネス、(株)全農ライフサポート山形の職員・社員延べ180人で、このうちJA全農山形からは延べ120人が参加しました。

 

6月11日に、東根市のJAさくらんぼひがしね西部フルーツセンターで作業に当たった入会1年目でJA全農山形米穀部の星雅斗さんは「集中力と柔軟な対応力が求められた。消費者のもとに届くまで、たくさんの人が関わっているのだと気づき、食への感謝の思いが改めて強くなった」と話しました。

 

JA全農山形では、今後もブドウや柿などの集・出荷でも現場研修を予定しています。