JA全農山形は9月８日、山形県三川町にあるJA全農山形園芸産地拡大実証研修農場で収穫したミニトマトを、近隣の三川町立みかわ保育園・幼稚園に贈呈しました。

贈ったのはＪＡ全農オリジナル品種のミニトマト「アンジェレ」９㎏。

JA全農山形営農企画部の黒坂東太部長が齋藤正志園長に手渡しました。

贈呈したミニトマトは、翌日９日の給食で園児全員に提供されました。

同農場では、食育活動の一環として、例年、園児らを招いてミニトマトもぎとり体験会を実施していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、２年前からもぎとり体験は行わず、食材提供を行っています。

黒坂部長は「コロナ禍でも食育の機会を失わないよう『アンジェレ』のことを家庭でも話題にしていただき、食と農業の大切さを家族で改めて確認してほしい」と話しました。