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山形県産「啓翁桜」を海外へPR!紹介動画を公開しました!(Promoting Yamagata Keio Zakura to the world! Feel free to check the new video out!)

JA全農山形が取り組んでいる「啓翁桜」の海外輸出が最盛期を迎えました。

1月12日のロシア向けから出荷が始まり、3月末までシンガポール、ロシア(モスクワ)、香港、マカオ、中国(広州)、インドネシア、フィリピンの7つの地域へ、計8000本の出荷を予定しています。

 

新型コロナウイルスの影響で海外でのPRイベントなどを実施できないため、英語と広東語の字幕を付けた「啓翁桜」を紹介する動画を製作しました。

下記に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。

 

【山形県産「啓翁桜」の輸出事業について(日本語Ver)】

 

【山形県産「啓翁桜」の輸出事業について(英語・広東語Ver)】

【A promotion video about exporting Yamagata Keio Zakura (English & Cantonese version)】

【 日本東北山形縣産啟翁櫻的介紹影片(英語&廣東語版)】

 

2月12日から始まる中華圏の旧正月「春節」は最大の需要期間。

2月3日、JAさがえ西村山の啓翁桜促成室(西川町)で、インドネシア、香港、マカオ、広州の4つの地域に送る60cmから150cmの「啓翁桜」計3000本の出荷作業を行いました。

出荷された「啓翁桜」はチャーター便で愛知豊明花き市場へ運ばれた後、成田国際空港で各輸出先へ届けられます。

 

JA全農山形は2014年から「啓翁桜」の海外輸出を始めました。

「啓翁桜」は冬に咲く桜として海外でも知名度が高く、その品質が高く評価されており、輸出先では、高級ホテルのロビーやカフェ・レストランなどの飲食店で飾られています。

 

JA全農山形では、今後も各JAや豊明花き(株)、山形県国際経済振興機構などの各関係先と協力しながら、生産量日本一の誇りをもって山形県産「啓翁桜」をPRしていきます。